弟雲です。
僕たち兄弟はY市という小さい町に住んでいます。実家は自営業で南口商店街でひっそりと営業中。
僕は家業を手伝いながら、実家の2階にずっといます。人見知りなのでそれはそれで居心地がいいのかもしれません。兄も実家暮らしですが、趣味である一人旅と絡めて色々な仕事をしているみたいでほぼ家には帰ってきません。
共通の趣味は【DJ】です。二人ともとても下手です。でも楽しい!!兄の友人達がY市のクラブでよくイベントをやっているので、こんな僕でも数年前から【DJ】をやらせてもらっています。感謝しかありません!! もちろんメインフロアではなく、奥にあるラウンジスブースで曲をかけています。お客さんもお酒を飲んでいる場所なので、ゆる〜く【SOUL】【R&B】時々【JAZZ】をかけています。僕にとってメインブースは、いつも【HIPHOP】中心に盛り上がっていて憧れの場所です。そんな僕が、尊敬する【先輩DJ】から教わったのは ”音量の調整” です。
【盤によって音の大きさが違う】繋ぐときは必ず【音の大きさを等しくする】
とても単純ですよね。でもDJする時って、選曲と繋ぎに意識が集中しまいがちでけっこう見落としちゃいます。(僕も)レコードって本当に1枚ごとに音圧が違います。オリジナル盤と再発盤との違いもここが一番大きなポイント。ピッチも繋ぎも完璧なのに、音量が違い過ぎてガクッと全体が落ちてしまうとか。。。ヤケにミドルレンジが出てなかったり。。逆にローが強すぎたり。。。。
メインフロアでは少しの差が大きな差になってしまいます。
上手い先輩DJたちは曲と曲の違和感を無くすために、ヘッドフォンでモニターしながらを微調整を繰り返しています。
僕のプレイを見て先輩達が教えてくれたことです。【上手い繋ぎ】よりも【音量の調節】
ピッチ合わせに全身全霊をかけていた僕にとっては目からウロコでした。これから【DJ】をする・してみたいと思っている方々に、ちょっとだけでもプラスのアドバイスになれば嬉しいです!!