レコードで『DJ』をするには、ターンテーブルとミキサーとスピーカーの3点が必要です。今回はミキサーのお話です。色々なブランドからミキサーは発売されているので、はじめての方やそろそろ買い替えを考えている方におすすめのミキサーを紹介します。
結論は、Pioneer DJMシリーズ です。
ミキサーを探している皆さんの目的は、大きくこの3点ではないでしょうか。
1:いつかクラブで『DJ』をしてみたい
2:壊れないもの、そしてカッコイイものがいい
3:多機能なミックスにもチャレンジしてみたい
それ、『定番』を購入しておけば全てクリアできます。
ミキサー歴はTechnics(テクニクス)から始まりVestax(ベスタックス)を経由して今はPioneer(パイオニア)でやっと落ち着きました。
現在、どこのクラブもDJミキサーの定番は『PioneerのDJM900』です。
DJM900にも色々なバーションがありますが、基本の使い方はどれも一緒になります。
日本が誇る『Pionner』が世界標準の現場DJミキサーになっているのは誇らしいですね♪
でも【DJM900】は高いです!! 理由は『入力・出力 / 4チャンネルずつ』というクラブならではの事情です。昨今、クラブの現場ではデータ・CD・アナログなど様々な再生プレイヤーを全て接続するためにはこのIN・OUTの数が必要になってきています。でも、個人的にはそんなに色々なチャンネルは必要ないですよね。ターンテーブルとPCから繋ぐ程度なら2チャンネルで十分。
【DJM900】の操作性・機能性を持った【DJM450・DJM250・DJM S3】。それぞれの良さがありますので、是非調べてみてください。
PCDJソフトの『Serato』と『recordbox』選択のお話はまた!